芝刈り
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2013年3月22日(金)、柄屋軽井沢駅前店、本日のおすすめ布地はフォークロア柄10センチ126円(110センチ巾)柄屋がこっそり倉庫に隠し持っていたデットストック布地です。こちらは国産の布地メーカーさんのフォークロアシリーズで、とても人気があります。柄屋は2011年の開店前から長年布地を集めてきました。メーカーさんにももう在庫がない布地もあり、メーカーさんから買い戻ししたいという逆注文が入ることがあります。せっかく保管していた大事な布地なので、ちょっと困ります。どんな事情かわかりませんがメーカーさんもさぞお困りだと思い、そういう時は半分だけお返しします。上場もされているような大きな会社さんなのに、柄屋ならまだ売れ残っているかも!って…嬉しいような悲しいような、ちょっと笑っちゃいます。どなたかその布地がどうしても必要で探していて、柄屋にあって入手できたのならお役に立ててよかったです。でも、できましたら、柄屋の布地はこんな遠い田舎のちっぽけな布地屋までわざわ
ざきてくださる方の手にわたると嬉しいなと思います。
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2013年3月21日(木)、柄屋軽井沢駅前店、本日のおすすめ布地は茶色花柄55×50センチ400円柄屋で保管していたUSAコットンのデットストック布地コレクションのひとつです。
この布地が作られたのは10年以上前なので、もう世の中にはほとんど流通していません。より昔の布地の方が味のあるデザインです。
そもそもこの布地を入手した時は布地屋を将来はじめるとは思ってなくて、素敵な布地なのでいつかどうかしようと思い、当時の自宅から近かった東京の狛江で倉庫を借りて長年保管していたものです。狛江の倉庫は多摩川べりにあり、いつ洪水で流されてもおかしくはない場所にありました。何かあると布地が無事かどうかドキドキしながら倉庫をチェックしにいったことを思い出します。長野への引っ越しの時は知り合いのワゴンタクシーに頼んで運びました。タクシーだけにかなりの高額でした…(当時は車も免許もなくてw)こうして無事に柄屋の店頭に並んだ布地は、アメリカ→東京→長野って旅をして、お客様に選んでいただいたあとはまたどこかへ旅を続けるんだなぁと思って楽しいです。
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2013年3月20日(水)、柄屋軽井沢駅前店、本日のおすすめ布地はピンストライプ柄55×50センチ320円
張りがあるので、ポーチなどの小物作りに最適です。
軽井沢は薄日がさして暖かです。散策には最高です。森の中を歩くと小鳥や動物たちの鳴き声がにぎやかです。
今日は春分の日ですね。休日には手作り雑貨の作家さん方が布地の買い出しに新幹線でいらっしゃることが多いです…。遠くの田舎まですみません。ご希望の布地があるといいのですが。よく他の布地屋さんにはない布地があると言われます。理由は、海外から輸入している事と、国内外のデットストック布地を集めているからです。逆によくある感じの子供っぽいポップなキャラもの布地はありません。すいません。あと、お店が狭くてすいません。ユザワヤさんやオカダヤさんのようにカット台に並ぶ設定になっていないのでカットを待っている間はちょっと窮屈です。すいません。
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2013年3月12日(火)、柄屋軽井沢駅前店、本日のおすすめ布地はカゴ柄10センチ147円(110センチ巾)
カゴそっくりに見える布地です。フルーツ柄とあわせてカゴ柄バッグ作りにどうぞ!軽井沢在住の手芸好きの皆様に大人気です。カゴ柄の茶色は売り切れていましたが、入荷しました。再入荷は未定です。在庫のあるうちにどうぞ。
本日火曜日は100円カットクロスの新作更新日です。これは新作入荷のカットクロス(55×50センチ)が毎週火曜に100円になる企画です。売り切れない限りは、その布地は来週は定価(250〜400円)になっちゃいます。かなりのお買い得ですが、気がつかない方も多いです。来客したお客様に口頭で説明すると皆さん「お得!」と言ってくださるのですが、なかなか一言で説明できないのが、困ったところ。でも、少しずつ浸透してきて毎週楽しみにしてくださる方や、4枚ご購入されてブラウスを縫ったかもいます。とても材料費400円とは思えない出来映えにびっくりしました。
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数日前から夕方になると窓ガラスがパチパチ変な音をたてます。薄暗くなる17時ぐらいから始まって真っ暗になると静かになります。外から小さい石を投げつけられてるような感じなので人か動物のイタズラかと思って外に出て見たけど、誰もいません。もしかして怪奇現象?ゾ〜…
3日続いたので、もうたまらん!と、明るい時間に調べてみたら、窓の外である変化に気がつきました。窓のすぐ外にある藤棚のフジの実が割れていました。フジの実から飛び出したおはじきのような固い種…試しに種を窓ガラスにぶつけてみたらあのパチパチ音がしました。これだ!また夕方になり、パチパチ音が聞こえてきたので、藤棚の下に行ってみたらフジの実がパチンと割れて種が飛び出し、あちこちにぶつかってパチパチ音を立てていました。しかも種にぶつかると痛い。あまりの勢いでガラスが割れたら困るし、うるさいから剪定バサミで残っていた実を全て切り落としました。
いやいや、怪奇現象かと思ったらフジだったなんて。参りました。フジ棚は作ってまだ3年目。去年やっとたくさん花が咲いてたくさん実がついたのです。大きな豆みたいなさやがかわいくてそのままでした。冬になってもさやが下がったままでどうなるんだろうと思っていました。しかもそのさやがカチカチ。ものすごく固くて割れないし、中に何が入ってるのかもわかりません。それが自然にパチンと割れるなんてびっくり。
よーく考えればすごいことかも。急に暖かくなって雪がとけたとたん実がはぜて種が湿った土の上にばらまかれた…まさに種まきです。秋に種が落ちたら動物に食べられちゃうかもしれないし、冬だったら雪が積もってるし。さやはカチカチで石のように固いけど割れたらバネのように種を遠くへ飛ばす。しかも昼間じゃなくて夕方…すごい。優位性で長い時間をかけて進化したんだと思うけど、それだけじゃない何かの意思とか知恵を感じます。
フジの木は我が家だけじゃなくて家のまわりの森にたくさん生えています。10メートル以上もあるカラマツの上の方まで絡み付いて春には薄紫の花が楽しみです。夕方耳をすましてみたら、フジが生えている森からパチパチ音が聞こえました。上の方から固い種がパラパラ降っています。春の音なんだなあ〜。
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今回の牛乳パンは大手メーカー、ヤマザキパンです。スーパーツルヤで購入しました。地域限定か全国区かどうかはわかりません。著作権の関係かわかりませんが、「牛乳入りパン」というネーミングになっています。四角いフォルム、ふわふわ食感、はさんであるクリーム、牛乳パンの基本の3原則はきちんとかねそろえています。
パッケージで特徴的なことは、八ヶ岳高原牛乳使用と表示されていることです。山のイラストも忘れてはいません。我が家からは八ヶ岳が見えるので、八ヶ岳を見ながらこのパンを食べると、私にしかわからない感動があります。どの牛乳パンにも言えることですが、牛乳の味は特に強いわけではありません。たいていのパンにはバターや牛乳が使われていますから、多少牛乳を多く使ったぐらいではなかなか味の変化はわかりません。
さて、パンですが、サイズは16.5×10センチ厚さ4.5センチです。パン生地は、ふわふわですが、食パンやバターロールに近いイメージです。塩気や甘味が慣れ親しんだ味わいなので食べやすいです。クリームは甘く、油分が多め。バタークリームとミルククリームの中間みたいな感じです。たまたまかもしれませんが、はじっこまでクリームがはさまっていなかったのがちょっと残念。
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牛乳パンリポート、まずは近所のスーパーにネタ捜しへ。スーパーツルヤ御代田店では2つのメーカーの5種類の牛乳パンがありました。
さっそく田村屋の牛乳パンを試食しました。田村屋は佐久市のメーカーのようです。サイズは17×9センチ厚さ6センチです。パン生地はとにかくふんわり〜。綿のようです。指でかるくつまむと1センチぐらいにつぶれちゃいます。もっちりってほどではないけど、少しだけ伸びのあるふわふわの軽いパン生地です。大きさのわりにパクっと食べられます。クリームは生クリームに少しだけバターがまぜてあり、甘味は強めです。かむと砂糖の粒がジャリっと感じます。なぜか表面が油でつるつるなので、食べ終わると手が油だらけです。ふわふわ生地の秘密が隠されているのかも。
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勝手に牛乳パンリポートスタートします。
長野で出会ってはまった牛乳パンへの感謝の気持ちを込めて…
第一回目は、旧軽井沢銀座へ向かう途中の本通りにある柏屋製菓の牛乳パンです。
注目点は、まずパッケージ。いまはなき信越線のイメージで、パン満載の汽車が碓氷峠から軽井沢駅に向かっているシーンと、噴煙が上がる浅間山、白樺が描かれています。イラストは先代のご主人のもので、50年前から変わらないとか。柏屋製菓の他のパンのパッケージも同じデザインです。軽井沢と信越線への愛を感じます。
さて、50年前の創業当時からあるという牛乳パンですが、大きさ15×9センチ厚さは4.5センチ。パンはふわふわですが牛乳パンとしてはほんの少しみっちり感があって食べごたえがあります。クリームは甘味が強すぎないバタークリームで、パンとクリーム、どちらも少し上品な薄味で、一口ごとに優しい旨味が増していきます。
歴史を感じるお店には他にも気になるパンがあるし、軽井沢本通りを通ったら必ず立ち寄るポイントになっちゃったー。
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テレビでファブリースのコマーシャルをみかけたら、「軽井沢みたい」な感じのセリフが聞こえたような気がして、さわやかな空気=軽井沢って嬉しいじゃない!って思いました。ほんとに軽井沢って言ってるのか、なんの商品なのか、長野だけのコマーシャルなのか、全国なのか、いろいろ疑問がわいてきました。確かめようとYahoo!検索で「ファブリース 軽井沢」で検索したら…一番上にヒットしたのが、なんと自分の日記。以前ファブリースについて書いた内容でした。あははは。結局わからずじまい。でも、確かに軽井沢の空気はきれいです。科学物質の含有量は低いと思います。なぜかと言うと、私の喉が科学物質アレルギーですぐ反応するからです。基本的には軽井沢で科学物質の反応はほんと少ないです(場所によります。森はOK道路はだめです)。東京で働いていた時は毎日毎日どこに行っても咳ばかりでした。タバコの煙でも咳がでますが、シンプルなタバコより、メンソールとかいろいろまざってそうなタバコの煙の方が激しく咳がでました。今
でも100円ショップやホームセンター、スーパーの洗剤売り場で咳がでます。ちなみにファブリースでも少し咳がでます(笑)
さらにちなみにですが、長野に引っ越して、今は咳が以前より改善されたのですが、引っ越した直後は一時的にひどくなりました。喉は苦しいしジンマシンでるしお腹は壊すしアレルギー反応だらけ…。私の場合2〜3年ぐらいは不調でした。私の考えですが、汚い空気に慣れていると、きれいな空気の場所ではアレルギー反応しやすくなるような気がします。慣れれば落ち着きますが、それまではかなりつらいです。この山さえ越えてしまえば、パラダイスです。最近中国の大気汚染のニュースを見ますが、北京の人が呼吸器系の調子が悪くて北京から逃げ出したら、かえって体調崩す人もいるんじゃないかなって思ったり…。
実は長野にきて一時的にアレルギーがひどくなるのは予想してました。なぜなら、以前留学でニュージーランドに行った時、一ヶ月後ぐらいから咳やらジンマシンやら全てのアレルギーが出て、東京へ戻ったらすぐに治りました。相方も尾瀬にいったらクシャミが止まらなくなったりタバコをやめたらアレルギーが出てました。きれいな空気でなぜ?って不思議に思ったけど、汚い空気の中で体のバランスを取るって事もあるのかな?って思うようになりました。動物の体は思いの外、環境に順応するのかもしれません。学生だったら研究してみたいネタです。
ついでの話。軽井沢の空気はいいですが、以前浅間山が噴火した時は風下の東側で咳がでました。これから軽井沢移住を考える方で呼吸器疾患の方は噴煙を考慮するといいかも。ハザードマップを参考にしてください。
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