冬鳥到来!
軽井沢の森で一冬を過ごすために、北の国から冬鳥がやってきましたー!遠いシベリアから飛んでくる小さな小鳥達に心奪われる季節です(笑)
私が野鳥が大好きになったのは移住してきてからです。最初はほとんどわからなかったけど、図鑑を見たり、鳴き声をきいたりしているうちにちょっとずつ詳しくなってきました。
昨日は同じ年に移住してきた方とカフェでおしゃべりしていたら、お互い野鳥好きだったことを初めて知って1時間ほど野鳥話で盛り上がりました。本当はキルト仲間なのでキルト話をするつもりでしたが・・・・イカル知ってる?知ってる!ウチ、オオルリ来たよ!すごい!ウチ、キレンジャク来たよ!ウチも来たよ!巣箱かけてる?かけてる!ヒマワリ置いてる?置いてる!ってざっくりとマニア対決してました。お友達の方が、鳴き声図鑑持っていたり、よりマニアな事が判明。私も負けずに野鳥ウォッチング頑張らなきゃー!!!
という訳で、この秋冬の野鳥コレクション第一発目は、わが家の水のみ場にやってきたベニマシコとジョウビタキ
茶色のがベニマシコのメス。目の表情が女性らしいやさしい雰囲気です。
ベニマシコのオスは、名前の通り、羽がうっすら紅色です。めずらしくオスの2ショット。仲は悪そうで、つつきあったりしてました。
そして、オレンジ色の鳥がジョウビタキのオス!
わが家では、冬の間、ジョウビタキのオスにミールワームという活き餌をちょっとあげています。12月の雪の頃からちょっとずつあげて馴らしていくとだんだん人の顔をおぼえてくれて、2月ごろには玄関のドアをあけただけで、カタカタ鳴きながら飛んでくるようになります。3月にはすっかり仲良しになれて2~30センチぐらいまで近づいて写真撮影もできるようになるのですが、4月になったとたん、お別れです。遠いシベリアへと旅立っていきます。ジョウビタキは毎年庭に1羽やってきますが、毎年違う子です。太めだったり、やせていたり、羽の模様がちょっと違っていたり、性格が違うからわかります。おがくずに埋もれた餌を掘れるジョウビタキもいれば、掘れない子もいます。お気に入りの枝も違います。今年のジョウビタキはどんな性格の子か楽しみ!
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コメント
メメさん、おはようございます。
自宅の庭に、ジョウビタキ、ベニマシコが来るなんてすご~い!うらやましい!
ジョウビタキが毎年訪れてそれも、違う子だなんて・・・
親子とか?兄弟とか?いずれにしてもかわいいですね。
その観察日記だけでもブログ書けますね。
近くの同じ撮り好きの方がいらしてこれから
ますます鳥への興味湧きますね。
私もそろそろ庭にバードフィーダーおいてあげなければ…と思っています。また手作りのを作ります。
投稿: mink | 2013年11月24日 (日) 11時33分
minkさん、こんばんは。田舎のいいところは、野鳥がいっぱいいる事ですね。冬場は20種類ぐらいの野鳥が庭に来るので室内からバードウォッチング(笑)北海道なら珍しい野鳥が来そう!
投稿: 副店長メメ | 2013年11月26日 (火) 00時11分